2013年09月 の記事一覧
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9月のエロゲ消化報告
どもです。
松屋に「ネギ塩豚カルビ」が復活して歓喜なうの「るさるか」です。
今月消化した作品はこちら↓
ギャングスタ・リパブリカ(WHITESOFT) △
元長柾木氏、初の単独作品。
シナリオは「第1部」「第2部」と大きく2つに分かれており「第1部」で張った伏線をメインの「第2部」で回収しつつ物語を展開していくのが印象的でした。
作品の鍵を握る最も需要なキーワード「ループ周期」を含む哲学的要素が多い為、何度も読み返す必要があり、物語全体に言える事だが小難しい言い回しが多く好みが分かれる作品なのは間違いないかと。
主人公含む主要キャラクターそれぞれが、この作品のテーマである「悪」に対する考えを持っており、プレイヤーも深く考えさせられる事になると思います。
別作ですが「Nitro+」さんから出てる「装甲悪鬼村正」は「正義」とは何か考えさせられる作品であり、他にもあると思いますが村正やギャングスタみたいなプレイヤー自身もその作品の「テーマ」について強く考えさせられるような演出のしかたは面白いと思います。
村正もギャングスタもシナリオは合わなかったんですけどねぇ・・・w
君と彼女と彼女の恋。(NitroPlus) ◎
「ネタバレ無しでは絶対語れない」とはまさにこの作品の事。
シナリオとシステムの手の入れ具合が本当に凄く、伏線が回収される場面においては事前情報が無い限り、驚くと同時に関心させられる人は多いかと。
1番驚いた事は「他作品のキャラクターが間接的に登場してくる」です。
ただ、上記のせいでこの作品に嫌悪感を抱く人はいてもおかしくないと思いました。
僕自身はとても面白い発想だなと思ったんですけどねw
そして、「純愛」をテーマに使った作品は数多く見受けられますが、この作品ほどシステムと「テーマ」が融合している作品は無いのではないかと思います。
攻略ヒロインは「曽根美雪」と「向日アオイ」の2人ですが、ゲームの性質上やり直しがきかないので実質攻略対象は1人です。
(やろうと思えば両方できるんですけどね笑)
アオイの意味不明な言動、美雪が発言する「永遠の愛を誓ってくれる?」や、メタ√で「『君』もそう思うでしょ?」の『主人公』に対する問い掛けは素晴らしいギミックであり、とても意味深いものだった。
ちなみに僕は、狂気じみてる部分も含めての美雪派です。
下倉バイオ氏がこの作品を通して伝えたかった事は「愛の重み(人間性)」と、言い方が悪いと思いますが「所詮ゲームはゲーム」という事ではないかと個人的に解釈してます。
前者は物語の節々で感じますが、後者はメタ√で強く思いました。
「僕と彼女と彼女の恋」本当に面白かったです。
隷妃双奏(雨傘日傘事務所) ◯
黒曜鏡の魔獣プレイ後なら間違いなく楽しめると思います。
雨傘日傘ならではのHシーンは相変わらずエグいのなんのw
ガルムが擬人化した容姿は想像と違ってて少し残念でした(笑)
ディアボロスとディール君の闘いは熱かった(こなみ感)
恋する乙女と守護の楯 △
突っ込みどころが多すぎて「これどうなの?」って場面が多く、プレイしてる途中から「理屈で考えてはダメなんだな」と思いながらやってました。
メインキャラクターは皆可愛く、SD絵に関しては今まで見てきたどの絵よりも好みだし、女装モノ独特のハラハラ感は楽しめたのでキャラゲーとして見れば良作。
AXL作品は過去に「Like a Butler」をプレイしており、その時はSD絵を何とも思わなかったのですが今思うと何故SD絵に感じるものが無かったのか不思議です(笑)
描き方が変わったんですかね?
時計仕掛けのレイライン -黄昏時の境界線- (UNiSONSHIFT:Blossom) ◯
「魔法」を題材とし「遺品(ミスト)」という道具にまつわる問題を解決していく物語で、不快なキャラクターもいなくテンポが良いのですが・・・どのキャラも無駄に名前が難しく場面毎の作りが雑。
そしてなにより選択肢が多すぎ。
攻略ヒロインは「鹿ヶ谷 憂緒」「壬生 鍔姫」「風呂屋町 眠子」の3人ですが、どの√も唐突なぶつ切りEDを迎えるという酷さ。
いくら分割商法とはいえ、もう少し頑張って欲しいと思いました。
「鍔姫」と「眠子」√はただの尺稼ぎとしか思えないが、憂緒√だけは次作で明らかになるであろう物語の謎を多く残したまま、EDを迎え不快感というよりも「楽しみ」の方が勝ったのと、モー子(憂緒)が可愛かったので評価は「◯」にしました。
主人公が遺品のせいで暴走してしまうイベントがあるのですが、その時の憂緒ちゃんは悶えるぐらい可愛かったです。
とあるイベントで主人公と憂緒が手錠で繋がれ、そのまま少しの間、寝食を共に過ごすイベントがあるのですが、期待していたお風呂&トイレ問題の描写がなく(むしろテキストにすら出てこない)まま無事に手錠が取れてしまうという「エロゲ」の特性を全く活かしきれてないの部分が非常に残念でした。
続編はとても楽しみなので近々プレイします。
余談
大学の後期が始まり、前期の成績表を見たのですが開始早々絶望してます(白目)
ただ、追い込まれた事によってやる気が出始め、この先どうなってしまうのであろうという「WKWK」感があるのもまた事実。
そして、この事から推測できるのは僕は「ドM」なのではないかということです。
とりあえず、モラトリアム・クラスタだけは回避したいので後期は多少頑張ってみようかと思います。
ノシ
松屋に「ネギ塩豚カルビ」が復活して歓喜なうの「るさるか」です。
今月消化した作品はこちら↓
ギャングスタ・リパブリカ(WHITESOFT) △
元長柾木氏、初の単独作品。
シナリオは「第1部」「第2部」と大きく2つに分かれており「第1部」で張った伏線をメインの「第2部」で回収しつつ物語を展開していくのが印象的でした。
作品の鍵を握る最も需要なキーワード「ループ周期」を含む哲学的要素が多い為、何度も読み返す必要があり、物語全体に言える事だが小難しい言い回しが多く好みが分かれる作品なのは間違いないかと。
主人公含む主要キャラクターそれぞれが、この作品のテーマである「悪」に対する考えを持っており、プレイヤーも深く考えさせられる事になると思います。
別作ですが「Nitro+」さんから出てる「装甲悪鬼村正」は「正義」とは何か考えさせられる作品であり、他にもあると思いますが村正やギャングスタみたいなプレイヤー自身もその作品の「テーマ」について強く考えさせられるような演出のしかたは面白いと思います。
村正もギャングスタもシナリオは合わなかったんですけどねぇ・・・w
君と彼女と彼女の恋。(NitroPlus) ◎
「ネタバレ無しでは絶対語れない」とはまさにこの作品の事。
シナリオとシステムの手の入れ具合が本当に凄く、伏線が回収される場面においては事前情報が無い限り、驚くと同時に関心させられる人は多いかと。
1番驚いた事は「他作品のキャラクターが間接的に登場してくる」です。
ただ、上記のせいでこの作品に嫌悪感を抱く人はいてもおかしくないと思いました。
僕自身はとても面白い発想だなと思ったんですけどねw
そして、「純愛」をテーマに使った作品は数多く見受けられますが、この作品ほどシステムと「テーマ」が融合している作品は無いのではないかと思います。
攻略ヒロインは「曽根美雪」と「向日アオイ」の2人ですが、ゲームの性質上やり直しがきかないので実質攻略対象は1人です。
(やろうと思えば両方できるんですけどね笑)
アオイの意味不明な言動、美雪が発言する「永遠の愛を誓ってくれる?」や、メタ√で「『君』もそう思うでしょ?」の『主人公』に対する問い掛けは素晴らしいギミックであり、とても意味深いものだった。
ちなみに僕は、狂気じみてる部分も含めての美雪派です。
下倉バイオ氏がこの作品を通して伝えたかった事は「愛の重み(人間性)」と、言い方が悪いと思いますが「所詮ゲームはゲーム」という事ではないかと個人的に解釈してます。
前者は物語の節々で感じますが、後者はメタ√で強く思いました。
「僕と彼女と彼女の恋」本当に面白かったです。
隷妃双奏(雨傘日傘事務所) ◯
黒曜鏡の魔獣プレイ後なら間違いなく楽しめると思います。
雨傘日傘ならではのHシーンは相変わらずエグいのなんのw
ガルムが擬人化した容姿は想像と違ってて少し残念でした(笑)
ディアボロスとディール君の闘いは熱かった(こなみ感)
恋する乙女と守護の楯 △
突っ込みどころが多すぎて「これどうなの?」って場面が多く、プレイしてる途中から「理屈で考えてはダメなんだな」と思いながらやってました。
メインキャラクターは皆可愛く、SD絵に関しては今まで見てきたどの絵よりも好みだし、女装モノ独特のハラハラ感は楽しめたのでキャラゲーとして見れば良作。
AXL作品は過去に「Like a Butler」をプレイしており、その時はSD絵を何とも思わなかったのですが今思うと何故SD絵に感じるものが無かったのか不思議です(笑)
描き方が変わったんですかね?
時計仕掛けのレイライン -黄昏時の境界線- (UNiSONSHIFT:Blossom) ◯
「魔法」を題材とし「遺品(ミスト)」という道具にまつわる問題を解決していく物語で、不快なキャラクターもいなくテンポが良いのですが・・・どのキャラも無駄に名前が難しく場面毎の作りが雑。
そしてなにより選択肢が多すぎ。
攻略ヒロインは「鹿ヶ谷 憂緒」「壬生 鍔姫」「風呂屋町 眠子」の3人ですが、どの√も唐突なぶつ切りEDを迎えるという酷さ。
いくら分割商法とはいえ、もう少し頑張って欲しいと思いました。
「鍔姫」と「眠子」√はただの尺稼ぎとしか思えないが、憂緒√だけは次作で明らかになるであろう物語の謎を多く残したまま、EDを迎え不快感というよりも「楽しみ」の方が勝ったのと、モー子(憂緒)が可愛かったので評価は「◯」にしました。
主人公が遺品のせいで暴走してしまうイベントがあるのですが、その時の憂緒ちゃんは悶えるぐらい可愛かったです。
とあるイベントで主人公と憂緒が手錠で繋がれ、そのまま少しの間、寝食を共に過ごすイベントがあるのですが、期待していたお風呂&トイレ問題の描写がなく(むしろテキストにすら出てこない)まま無事に手錠が取れてしまうという「エロゲ」の特性を全く活かしきれてないの部分が非常に残念でした。
続編はとても楽しみなので近々プレイします。
余談
大学の後期が始まり、前期の成績表を見たのですが開始早々絶望してます(白目)
ただ、追い込まれた事によってやる気が出始め、この先どうなってしまうのであろうという「WKWK」感があるのもまた事実。
そして、この事から推測できるのは僕は「ドM」なのではないかということです。
とりあえず、モラトリアム・クラスタだけは回避したいので後期は多少頑張ってみようかと思います。
ノシ
昼夜を分かつ鐘の音
どもです
毎月恒例の消化報告以外で記事を書くのは久し振り?になるんですかね。
さっそく本題
K-BOOKSさんより「K-BOOKSプレミアムジークレー シリーズ29」が発売することが決定しました。
そもそも「ジークレー」とは↓
「現代の最新鋭のプリント技術 「ジークレー」 にて、高級紙である 「アルシュ水彩画用紙」 にプリント、
さらに作家直筆のサイン、エディションナンバーを加え、額装を行い、一つ一つが世界に一つとなる最高のアイテムとなります。」
とのこと。
作家?
作家??
作家???
ハイ もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、今回のプレミアムジークレーシリーズを担当される作家は、水鏡まみず大先生です。
お値段なんとたったの2万円!
安すぎるでしょー
余裕で買えますねー(笑)
と思っていたのですが、よ~く説明を見てみると
「注文件数が39件を超えた際には、購入者を抽選にて決め、販売させて頂きます。」
え(´・ω・`)?
抽選は間違いなしだと思うので当たってくれる事を願うしかないですが、僕個人としても、水鏡まみず信者としても絶対に手に入れたい一品です。
当たってくれる事を願うしかないですね。
ではノシ
毎月恒例の消化報告以外で記事を書くのは久し振り?になるんですかね。
さっそく本題
K-BOOKSさんより「K-BOOKSプレミアムジークレー シリーズ29」が発売することが決定しました。
そもそも「ジークレー」とは↓
「現代の最新鋭のプリント技術 「ジークレー」 にて、高級紙である 「アルシュ水彩画用紙」 にプリント、
さらに作家直筆のサイン、エディションナンバーを加え、額装を行い、一つ一つが世界に一つとなる最高のアイテムとなります。」
とのこと。
作家?
作家??
作家???
ハイ もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、今回のプレミアムジークレーシリーズを担当される作家は、水鏡まみず大先生です。
お値段なんとたったの2万円!
安すぎるでしょー
余裕で買えますねー(笑)
と思っていたのですが、よ~く説明を見てみると
「注文件数が39件を超えた際には、購入者を抽選にて決め、販売させて頂きます。」
え(´・ω・`)?
抽選は間違いなしだと思うので当たってくれる事を願うしかないですが、僕個人としても、水鏡まみず信者としても絶対に手に入れたい一品です。
当たってくれる事を願うしかないですね。
ではノシ